サステナビリティ

エビスは、創業当時から「相互信頼」経営をうたっています。社会の要請と期待に応え、社会から信頼される関係があってこそ、健全な企業活動は遂行され、持続的な成長が可能になると考えています。土地、エネルギー、人材、多くの原材料など、さまざまな資源を社会から調達し事業活動を行っている以上、社会との信頼関係がなければ、必要な経営資源の調達は叶いません。これからも、市場が存在する社会への配慮と貢献を念頭において事業活動に取り組んでいきます。

中国の新疆ウイグル自治区で生産された綿を使用をしておりません。

エビスは、戦後の日本人の足を立体としてとらえた人間工学データをもとに、ユーザーがエビスの足袋を履くことにより健康な生活がおくれるような製品の開発を続けてきました。たとえばきもの着用時以外の日常的に使える『こたび※1』も、多様化する衣服に合せ、若年層から高齢者までそれぞれの世代の健康に貢献することを目ざした事業活動の一つです。

エビスは、「品質の保持」「安心の提供」を大きな社会的責任と考えており、材料調達から商品企画・製品設計・生産にいたる全ての段階において、厳しい基準を設定し、品質向上に向けた活動をおこなっています。安全で高品質な商品をお届けすることにより、お客さま満足をカタチにすることが、品質管理の基本方針です。